40代後半の就職活動で行っている事
気持ちの余裕がある時に始めていたら良かったけど・・・。でも、これらの必要性に気付けたからまだ良かったと思う。もちろん、これらが脳内で整理され、いつでも言語化でき伝えられるなら不要なんだろうけど・・・。
この活動をまとめておきたいと思ったので、順不同でメモしていきます。
この「メモする事」事態も、自分を知る事であり元気づけのネタでもあるなと感じます。(テーマ分けした方がいいか、、、埋められ所からまずは一気に行こうかな)
2017年5月4日更新
- 40代後半の就職活動で行っている事
- ①自分を知る→強み&弱みを見つける
- ②方向性・目標を決める
- ③市場(相手)を知る
- ④希望条件の設定・・・重視する事・しない事
- ⑤自己アピール、職務経歴書、履歴書
- ⑥応募
- ⑦自己アピール、面接対策
- ⑧元気づけのネタ
- ☆サポートTOOL・情報として
①自分を知る→強み&弱みを見つける
やること優先順位マップ、大スケジュール表、マインドマップ、じぶん棚卸し、キャリアチャート、ライフデザイン、キャリアプラン、ジョハリの窓
①-1.やること優先順位マップ(名前があるのかも?)
何から始めていいか分からなかったので、まずは「あれやらなくちゃなー」と思っている事を、就活・プライベート共にポストイットに書き出して、下記の表に貼って行きました。
ポストイットだと状況によって4つの枠を移動できるし、色分けすれば就活と区分けできるので便利。緊急でも重要でもない物は変わらないと思うので直書き。(ゲームにマンガって、、、子供か!)
仕事の時もこんな感じで色々作業したなぁ~。時々「三次元化したい!」と思う時があって、その場合は立体的にして貼りました。
左下の枠は気分転換には必要です。「やるぞ!」という「意志」は消耗するらしく、集中力の低下につながるそうです。わたしは「意志力の燃費」が悪いと思うので鍛えたい。
「意志力=筋肉(意志力は筋肉のように疲労し、また鍛えることができる)」
引用:WILLPOWER 意志力の科学
①-2.大スケジュール
焦っても良くないし、かといってのんびりしていると返って焦りだし、突然「このまま仕事無いかも・・・」と最終地点に目が向き不安に襲われる。
なので、大スケジュールをざっくり作っておいて、「今はこの事に集中」とすると無駄に焦らないですむ。わたしはかなり緩やかなスケジュールだと思う。
グレー部分は求人の少ない時期です。
(雇用保険など、生活面を考慮して算出)
大スケジュールだと、今は「棚卸し」から「方向性・目標」へ向かっているところ。
昨日から漠然とした不安に襲われていたけど、確かに今は方向性を模索している段階なので焦らなくていいんだ。「採用者の目線セミナー」にも行く予定。
「方向性」はイコール「キャリアプラン」でもあるので、そこが本当に難しい。
いままでのキャリアをなぞるつもりがなくゼロベースで目標(本質)を見つけたいと思っている。40代、50代、60代ならではの仕事があるような気がして・・・。あ、管理職とかじゃなくてね。
①-3.じぶん棚卸し ※先にマインドマップでザックリ職歴出し
劣化した記憶を呼び覚まさないといけないので、私はまず職歴(+ちょっと学歴)をマインドマップ風にしました。手書きメモなので思い出した事を追加しながら。(職歴以外も) ※初マインドマップなのでお勉強します。
次に棚卸し表。最初は頭真っ白で「どんな表にしよう」という所からなかなかしっくりこず、何度も作り直しました。Sampleは色々あるけど、提出するものではないので自分が書き易い項目にすればいいと思う。
「自分の強み」や職務経歴書、履歴書の土台となる元ネタになるので、どんどんブラッシュアップして行くのがいいのかな。
<必要を感じ追加した項目やポイント>
- 年齢:A列に誕生日をキーにして年齢を入れました。「30歳の時何していたっけ?」と思うことがあるので。
- 西暦を和暦の併記:履歴書などの書類は和暦で書くけど、伝える時や何かを思い出す時は混ざっていると思うので併記しておくと便利。
- 感情面で区分け:「嬉しかった事」「嫌だった事」実績とかぶってもOK
- 職務外の事:趣味とか勉強した事など
- 出会った方:イメージが湧きやすい
- 忘れていいような仕事(ハズレ仕事)はグレーアウトしてクールにやり過ごす。派遣の場合の職務経歴書や履歴書には数社まとめて薄める案件。
【ネタ元1:ねんきん定期便】
長い職歴・・・。思い出せないよ!前株だっけ?後株だっけ?とか。いちいちホームページで検索するのもめんどくさい。
この時に役に立ったのが「ねんきん定期便」で、年金加入履歴に社名や加入時期も載っているので、社員時代の転職年月が分かりました。助かる~。
派遣時期は派遣会社で括られていますが、派遣会社に履歴があるからOK!私は派遣会社は1社のみ登録なので、厚生年金が切れた時期(待機)があると、そこで区切られています。
【ネタ元2:昔の日記、HP・ブログ記事】
20年近く前の職務内容は、ざっくりと記憶はしているけど文字にOutputするのは大変です。ふと思い出したのが昔開設したHPの日記ページ。きっとここに仕事の愚痴も含め何か書いているはず!
今はほっぽらかしているのでTOPページはエラーで見れないけど、各ページは無事かもと思いURLを探り探りしたらメニューページが無事だったので見つけられました。フレーム分けした作りにしておいて良かった!
プロバイダーが「カウンターのCGI対応終了します」というのを無視した結果、カウンターを設置していたページが見れなくなったのです。カウンター・・・懐かしい響き☆
1999年2月開設。まだ世の中にExcel VBAのHPがあまり無かったので開設しました。その後、どんどん素敵なサイトが出来てきたので「お役完了」と思って更新を止めました。(2回ほど雑誌にも掲載されました。)
10年前位まで日記は更新していました。
今見ると恥ずかしい文章・・・。(今もあまり変わらないか)
【ネタ元3:友人、家族、その他人間様】
「よそ様の脳みそ(記憶)をお借りする」作戦です。
会話していると、案外忘れていた事や自分では気づかなかった事、「あたりまえ」だと思っていたけど「あの時すっごく助かったよー」とか「あの時の〇〇が勉強になった!」など、自分の「強味」に気付く事があります。やっぱり話すことって大切。
旧職場の友人だと更に具体的でGoodですね。でも、初対面の方でも会話の中から自分で気付く事があります。
2017/4/18現在、ココまで ・・・・・・・続きは続編にしようか、、、
②方向性・目標を決める
ライフデザイン、キャリアプラン
2017年5月GW。なんとなくやりたい仕事の方向性が見えてきたような・・・。やっぱり今までの経験をなぞる形がしっくりきそうです。
今まで、求人探しは条件が決められたもの(プルダウン式とか)で検索していて、「選びたい条件が無い = しっくり来る仕事が無い = 方向性の迷子」になっていたところ、求人探しをフリーワードで出来るサイトで見てみると、 案外ありそうだと分かった事がきっかけでした。(ハローワークで教えていただきました)
OA事務と開発の中間の仕事が、自分自身も合っていると思うので、「事務+VBA」とか「事務+開発」とかで検索。さらにチーム仕事や誰かの為だとBEST☆
年齢制限は別問題として「仕事内容として無くは無い!」という事だけでも分かり、ちょっと元気出てきた。
ライフデザインに関しては、今月セミナーをがっつり受講する予定。ここで自分の今後の生活スタイルの方向性を決めるきっかけを掴みたい。
③市場(相手)を知る
公的に発表されている労働市場、失業率、採用受給バランス(有効求人倍率)、採用者の視点、求人リサーチ
目標や方向性が定まらなかったので、先に市場のお勉強(セミナー受講)をしました。有効求人倍率はバブル時代以来の良い数値という事だけど、事務職や社員に絞り込むと1人あたり0.5とか0.3とか・・・。楽観視はできないのです。そりゃ実感していますよ。20代、30代でも「大学卒業してからずっと非正規です」という女性によく会います。
だから、市場調査するとちょっと凹みます。そんな時は一人作業を止めてセミナーとかに参加して誰かと話すと少しほぐれます。
④希望条件の設定・・・重視する事・しない事
目標就職時期(min & max)、雇用形態、給与(税込み年収)、通勤時間、勤務時間、社風、会社規模、職種、業界、活かしたい資格・スキル、いつまで働きたいか、社会保険、、、
⑤自己アピール、職務経歴書、履歴書
5月に入ってやっと職務経歴書の基本系バージョンに着手できそう。無感情で淡々と履歴順に書く。これは提出用ではない。
次に職種に2・3に分けてまとめたバージョン。
ハローワークの認定日に面談の予約をしたので、その時に職務経歴書と履歴書を添削してくださるとの事。2週間か、、、ヤバイ・・・。やらなくちゃ。
来週は証明写真の予約もしたので少しずつだけど進んでいると思う・・・。若くないので、証明写真にはお金かけます!(別途詳細残そう)
⑥応募
⑦自己アピール、面接対策
⑧元気づけのネタ
2017年5月4日追記
急に自身が無くなったり、自己否定しそうになったら元気の素が必要になるので、自分でなんとか気持ちをUP(維持)させる「種」を持っておくのは大切。
↓別記事に。
☆サポートTOOL・情報として
過去の日記・HP・ブログ、マインドマップ、段階ごとの就活セミナー、ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、プレゼンテーション理論「SBF」、ねんきん定期便、年金手帳、過去の源泉徴収票、スキルとは(ハード・ソフト・メタ)、実務経験のあるものの資格取得、10年後・20年後に必要な仕事、その他様々なWebサイトや書籍